悩むより考える
生きていれば必ず「悩み」に遭遇します。
きっと、今までに悩みを感じたことのない人なんていないでしょう。
もしそんな人がいたのなら、僕なら人とは思わないでしょう。
職場の人間関係、友人関係、将来への不安、失恋、受験。
などなど、大きなことから小さなことまで百人百様です。
でも、悩むことにばかりに気を取られてしまったなら、悩むことで挫折を繰り返してきたのなら。
きっとこの先もうまくいかないようなことばかりに思えてくるでしょう。
そう言った「不安」がまた悩みを連れてきます。
では、どうしたら振りほどけるのか。
人それぞれですが僕の場合、次のことを意識しています。
- 最悪な状況を想定する事。
- 最悪な状況になった時の打開策を練る事。
- 思ってたよりなんともなければこんなもんかと思って見る事。
- 想定の範囲内であれば次につながるように反省する事。
- 最悪な状況になった場合は打開策を真っ先に使う事。
この5つの「考える」ことは、ある本に書いてあったことを僕なりにまとめてみたものです。
実際にそんなうまくいかない、そんな人生甘くない、そもそも悩んでからかんがえてるじゃないか、と思うかもしれません。
たしかにその通りです。
僕自身、まだ若く、悩みという悩みに出会ったことがないだけかもしれないし、そんなうまいこと行くような人生ではないとわかっています。
ですが、それ以上にこれからの人生を明るく過ごしたいと思っていますし、悩むことがあればそれ以上”より”一層考えることを大事にしたいと思っています。
先に述べたように人それぞれ悩みも違えば、それに対するキャパも違うと思います。
この記事は決して解決策ではありません。
もしどうしてもだめな時は、筋トレをするなり、美味しいものをたべるなり、何か夢中になれるものを探すことも大いにいいのではないでしょうか。
逃げではなく、それも人生を少しでも明るくするための「考え」ですから。